先日のアメリカの授業のときのことです。
現地校に通う日本で言う中1ぐらいに
国語を終え数学までに時間があったので
おしゃべりをしていました。
数学の宿題聞いてもいい?といわれたので
数学の先生に聞いてと答えました。
でももしかしたらできるかなと思ったので
「問題書いてごらん!」といったところ、
おもむろにタブレットをとりだしました。
「ボス、英語わかるよね!」と
カメラにタブレットをかざしました。
見たら当然問題は英語、
一次方程式の簡単な問題だったので解きましたが、
次の問題はなんだかややこしく
悪戦苦闘しているところに数学の講師登場。
問題が英語にあきれていましたが、
さすがなれたもの、
「何をやっているかわからないけど解けたよ」
と教えていました。
後から聞いたところ次の問題から
日本の中3の範囲とか、
「やっているところが違うんだね」
と感心していました。
この有様では現地校に通う生徒が
日本に帰ってきて受験は大変だなと思いました。
タブレット カメラに映ると 見づらいな 若い講師は 簡単簡単