小4の生徒がいつも「割り算大嫌い!わからないもん」と言っているけどまだ一ヶ月しか教えていない生徒なのでてっきり冗談だと思っていました。
でも学校で算数が「計算の順序」というところに入ったので、どうしても割り算が出てきてしまいます。仕方がないので割り算が好きになってもらおうと3年生のテキストから割り算をやり直すことにしました。そこですごい発見です。実は割り算をやるときに、28÷7とかいうのは出来るのですが、294÷7とかいうのが出来ないことを発見したのです。その場合の生徒の答えは4余り1となって最後の4はしかとするというものでした。当然60÷6は1となるようで「何で10になるの、わかんない!」というのが答えでした。これでは割り算が出来るようになるわけもありません。九九はしっかり暗記しているのですからもったいない!としか言いようがないのです。学校でしっかり教えてほしかったと思うのですが、今ここで発見したことはうれしくて仕方がありません。あと2、3回使って二桁の割り算までパーフェクトになるよう頑張りたいです。
割り算大発見
「小4割り算第二弾」