昨日のタイの授業のこと、いつものように生徒が
「学校の授業聞いてもいいですか?」と言ってきました。
国語の授業が終わってからやると何時になるかわからないので、急遽算数に。
「じゃあ、ラインで問題送ってくれる?」と頼みました。
なんと送られてきた問題は英語、角度の問題です。
三角定規のそれぞれの角を書きましょう。これは楽勝です。
次の問題はよく読むと、分度器を使って問題を解きましょう。
仕方がないので教室に戻り、分度器を持ってきました。
「これでしょう?」という私の言葉に
「はい、これです」と分度器を見せてくれました。
「じゃあ、測ってごらん」
「えーどうやるんですか!」
えーと、一瞬詰まりました。
仕方がないのでノートに三角形を書き、
分度器をその上に当てて丸い分度器の絵を。
線を描きこうやって図ればいいよといったのですが、わからない様子。
パソコンからカメラをはずし、図の上にかざし、
分度器を置いて測るスタイルを。
「やってみます」といった後に、「先生も測ってください」
ラインで送られてきた三角形を測りましたが、
ラインで送られてきたものを測りましたが、怪しいものです。
やっぱりこれは苦労しますね!
見えないよ カメラで写すの 大変だ やっぱりこれは 数学講師だ