わが塾では海外にも生徒がいます。国語の文章で銭湯が出てきたときのことです。

彼らは銭湯が何か分かりません。幼い時期に海外に来た生徒は勿論ですが、

最近はそれぞれの家庭にお風呂があり、銭湯には行きませんから。

説明するのに一汗かきました。

 私も先日何年ぶりかで近くの銭湯に行ってみました。入浴料460円、ちょっとびっくりしましたが

そのすばらしさにも驚きました。その日は蓬の薬草風呂、ジェットバスもありました。

大きな湯船でゆったりと、風呂上りのポカリスェットもおいしさ倍増でした。

 話はもとに戻りますが、まず公衆浴場を説明し、では漢字といったときに、銭と何気なく言ったのですが

今わ使わない字ですよね。1銭、2銭のと言おうとも思ったのですが、これもアウト。

ついに使われているものを思い出せず、こういう字で昔はお金の単位だったのとお茶を濁しました。

やっぱり漢字は難しいですね。

 のびのびと 足を伸ばして いる湯船 小さな幸せ 疲れも消えて

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